霖雨の森にて、

独り言を、

『結婚』という『契約』

 

 

私は結婚願望がない。

と言うよりも、結婚というものがどういうものなのかわかっていない。

子供なのかもしれない。

所詮書面上の契約。戸籍が同じになるだけ。そのくらいの認識でしかない。

実際、変更点なんてそのくらいなのだろう。

ちょっと書類を書くのが楽になったり、許可を貰うのが楽になったり、公的機関に家族としてみてもらえるようになる。

 

 

 

思い返せば、じゃあなぜ結婚願望がないかって結婚に対して興味がない、そんな重要なものだと思ってないという所に落ち着く。

憧れとかも特にない。

一人でいいし、寂しかったら友達と一緒にいればいい。恋人が出来たらそれはそれでいいし、結婚したいと言われれば拒まない。

 

こんな考え方の人も結構いたりするんじゃないのだろうか。